腰椎分離症を早期に治すための治療方法と本当の原因

腰椎分離症はきちんと治療をすれば、痛みなく思いっきりスポーツをすることができます

病院や整形外科で腰椎分離症と診断をされて、お医者さんに、「腰椎分離症は、治るまで半年はかかります」「治らないから痛みと上手く付き合っていきましょう」と言われてしまうとスポーツすることを諦めてしまったり、治すことでさえ諦めてしまい、痛みとうまく付き合っている方は多いです。

 

実際にこれまでに、「ひどくなったら手術」「治りはしない」とお医者さんに言われ、少し走るだけでも痛みが出るので、部活を続ける自信をなくし、辞めようか悩んでいる子を多く見てきました。腰の手術なんて想像も付きませんから、とても不安になると思います。

 

しかし、腰椎分離症の痛みにはきちんと原因があり、その原因に対して適切にアプローチすることができれば痛みなくスポーツに復帰することができます。

 

「でも、お医者さんからは、痛みがひくまでコルセットで固定しながら安静にして、痛みがおさまってきたら腹筋、背筋を鍛えてくださいと言われました。それでも、なかなか良くなりません」と言われる方もいらっしゃいますが、実は、コルセットで安静にすることや筋トレは痛みの原因を悪化させてしまうこともあります。

 

しかし、腰椎分離症になっても、痛みを克服し、スポーツのトップレベルで活躍している学生は多くいます。

 

腰椎分離症になるには理由があり、適切に対処すれば腰椎分離症の痛みは改善していきます。それを知らずに、腰椎分離症の痛みのために思うように練習ができなかったり、試合に出られなかったり、自信をなくしてしまったり、スポーツをあきらめてしまったりする学生さんがいるのは本当に悲しいです。

 

このページでは、腰椎分離症の痛みをを改善するために必要な痛みの原因と治療方法を解説していきます。治すことを諦める前に、手術を決断する前にできることがあることを知っていただきたいです。

腰椎分離症で悩んでいた中学生のサッカー選手

 

腰椎分離症で悩んでいた中学生のお話を聞いてください。

 

この子は、地元で100人を超える選手が所属するサッカークラブのエース。中学生2年生ながら、50メートル5秒台の走りでゴールを量産していました。同年代の選手は誰もついて来られなかったそうです。

 

1年生からレギュラーに選ばれ、週5回の練習と試合、遠征、合宿を上級生とこなしてきました。海外に遠征にいくこともあるそうです。

 

冬の練習中、突然、腰に「ズキッ!」とした痛みを感じました。病院に行くと「腰椎分離症」との診断でした。お医者さんは、「腰椎分離症は、治らないから痛みと付き合いながら練習を続けるしかありませんね」と言いました。

 

その後、コルセットをつけながら練習をしました。5分間走るだけでもズキズキと痛みが出るのにもかかわらず、代わりになる選手がいないため試合に出続けていたそうです。

 

ついには、腰を後ろに少し反らそうとするだけで痛みが出ます。そのため、当院に来院した時はおじいさんのように腰をかがめて入ってきました。

 

「これは、辛かったね」と話しかけると「痛いのは仕方がないんです・・・」と言います。

 

「痛みと付き合っていくしかない」とお医者さんに言われたからでしょうか? もう半分諦めているような様子を見ると悲しくなります。この子は、「治らないと言われた痛み」を背負いながらどんな気持ちでサッカーをやっているのでしょうか。この子の親御さんは、どれだけ心配していることでしょうか。

 

でも、大丈夫です。厳しい言い方かもしれませんが、「腰椎分離症は痛みと付き合っていくしかない」と言う医師の方は、腰椎分離症について勉強不足としか言いようがありません。

 

その証拠に、最初「10」あった腰の痛みが、初回の施術で半分の「5」になることも珍しくはありません。(※FMT整体では、痛みのレベルを10段階の数字で表してもらっています)

 

もちろん、症状の重さや治すことに専念できるかどうかでも痛みの無くなり方はそれぞれですが、手術しかない、痛みと付き合っていくしかないというケースでもあきらめる必要はありません。

 

「治療に専念できれば、痛みが早期に改善する可能性があります」そのことを彼に伝え、治療が始まりました。

 

状態を確認しながら施術を行い、動いても大丈夫そうだと判断したので、少しずつ練習に参加してもらいました。3回目の施術後には練習をしても腰に痛みが出なくなりました。

 

その後、試合を再開すると痛みが多少戻ってしまうこともありましたが計6回の施術で痛みは出なくなりました。

 

その後も、定期的にメンテナンスで施術に来ていました。そのため、多少痛みが出てくることがあっても日常生活やプレーに問題のない程度であり、施術後痛みはなくなっていました。先日は、全国大会の前に来院しました。万全の状態で試合に望むことができたと嬉しそうに話してくれました。

1ヶ月以上治療を続けて、腰椎分離症の痛みが軽減しないなら治療方法が間違っている可能性があります

もし、腰椎分離症を発症してから1か月以上経過していても、少し楽になった程度とか、痛みがあまり変わっていなくてむしろひどくなっているというのであれば、その治療方法が間違っている可能性があります。

 

FMT整体では来院された患者さんから詳細に今まで行なった治療方法を聞きます。それらをまとめると、

(1)コルセット

(2)干渉波・ドップラー波電療法(病院や接骨院でおこなう電気療法)

(3)マッサージ、指圧

(4)湿布、痛み止めの注射

(6)アイシング(患部を冷やす)

(7)ストレッチ

(8)リハビリ

(9)手術

などが挙げられます。私たちは、これらの治療方法を否定している訳ではありません。しかし、実際に上記の治療をしていても改善しない方がFMT整体には多く来院されますし、もし今の治療方法で結果が出ていないのであれば、方法を変えてみる必要があると考えています。

 

ただ、やみくもに治療をしても腰椎分離症は、改善しません。腰椎分離症は何がおきているのか?なぜ、痛いのか?をきちんと理解した上で適切な治療をすれば、腰椎分離症は改善していきます。

そもそも、腰椎分離症とはどのような症状なのか?

腰椎分離症の症状は、

  • 腰を後ろに反らせると痛い
  • 前かがみになると痛い
  • 走ると痛い
  • 体をねじると痛い
  • 座っていると痛い
  • 立っていると痛い

などが挙げられます。腰椎分離症になってしまうと思うようにスポーツができなくなり、ひどくなると日常生活で歩いていても痛みが出る方もいます。

 

腰椎分離症は、腰やおしりの筋肉が痛む、10代前半の成長期に起きる腰の骨の疲労骨折です。まだ、10代前半では骨が弱いためスポーツなどで負荷をかけ続けると折れたり、ひびが入ったりします。

腰椎分離症 原因出典:http://kenkou.info/index.php?QBlog-20130410-1

初期段階であれば、コルセットの固定で骨はくっつくことがあります。そのため、お子さんが腰の痛みを訴えた時はすぐに病院で検査を受けることが大切です。

病院では教えてくれない腰椎分離症の本当の原因

病院や整形外科では、正しい腰椎分離症の原因を教えてもらうこともあれば、「上手く痛みと付き合いながら動かしていくしかありませんね。」と、痛み止めとシップを渡されて「様子を見てください」と言われる方もいると思います。

 

ですから、まずは、腰椎分離症の正しい原因を理解していきましょう。

 

腰椎分離症は、レントゲンなどの画像で、腰椎の後方部分に、骨折やひびが入っていることで診断します。

 

まだ体が柔らかい10代の頃に激しいスポーツをくり返すことで、腰の骨の一部が疲労骨折を起こすことが原因と言われ、ジャンプや体を反らせたり、腰をひねるような動作をくり返すことで腰の骨に負荷がかかり、徐々にひびが入って疲労骨折することが多いようです。

 

病院や整形外科でレントゲンを見せてもらうと腰の骨に隙間ができているのを見せてもらったかもしれません。

 

しかし、実は腰椎が分離していても痛みがない方もいらっしゃいます。これは、どういうことでしょうか?次に説明していきます。

腰椎が分離していても痛みがない人もいる

実は腰椎分離症は、腰椎が分離しているから「痛い」と思いがちですが、実はレントゲン画像で明らかな腰椎の分離が見つかっても痛みが出ない人がいるのです。

 

痛みが無いので、知らないうちに腰椎分離症を起こしていたという子も少なくはありません。

 

事実、あるプロバレエダンサーを調査したところ32%もの人に分離症が見つかったにも関わらず、その全員に腰の痛みがおきているわけではないという報告もあるのです。ですから、必ずしも「腰椎が分離しているから痛い」というわけではないのです。

 

では、痛みを起こしている原因は何でしょうか? 

腰椎分離症の”痛み”の原因は骨ではない

腰椎分離症になると「骨が分離しているから痛い」と思ってしまいがちです。しかし、骨には痛みを感じる神経がありません。痛みを起こしているのは、分離している骨の周辺の神経や骨にくっ付く筋肉です。

 

その筋肉が硬くなることで腰椎に負担がかかり、ついには骨が耐えきれずに疲労骨折(分離)を起こしてしまうのです。ですから、筋肉の柔軟性を取り戻しておかずに、ガチガチに硬くなっている筋肉を無理に動かそうとすると再度分離したり、痛みが出てしまうのです。

 

そのため、コルセットなどで固定をしても、筋肉の柔軟性がないと根本的には痛みはとれないのです。

コルセットで固定することだけが治す方法という思い込み

病院での治療の一つとして、初期の腰椎分離症の場合、コルセットをして一時的に様子を見ます。そのことで、確かに楽になる方もいらっしゃいますが、再び体を動かすと痛みが戻ってきてしまう方も少なくありません。

 

コルセットは、腰回りをしっかり固め動きを制限することで骨への負担を減らすことが目的です。しかし、コルセットで動きを制限する状態を作ってしまうと、腰を動かさなすぎることで腰回りの筋肉は硬くなってしまうのです。すると、いくらコルセットをつけて安静にしていたとしても筋肉の柔軟性が取り戻されていなければ、動いたら痛みが出てしまう可能性があります。

 

実際、コルセットで、腰周辺の動きを制限することで一時的に楽になることはありますが、患者さんにお話を聞いてみると「最初よりはちょっと良くなったけれど、完全には治りきらなかった」と言われる方が多いです。

 

これは、骨そのものに着目した一般的な考えにとらわれてしまい、その枠を超えたアプローチ方法ができていないからです。また、コルセットで固定していた方は、良くなったと思っても練習を再開すると痛みが戻ってしまう患者さんもいます。これは、なぜでしょうか?その理由を次にお話ししていきます。 

安静にしていたのに動くと痛くなるのには理由があります

これまでにFMT整体に来院された腰椎分離症の患者さんの中には「痛くないから運動できそうだ!と思って動いてみると痛みが戻ってきてしまいました。」と言われる方も多くいらっしゃいました。

 

これには理由があります。腰椎分離症が治ったわけではなく、痛みを感じなくなっただけで腰椎分離症を引き起こしてしまう要因が根本的に解消されていないことが考えられます。

 

腰椎分離症は、「急激な負荷がかかったから疲労骨折が起きた」わけではなく、動き方やクセ、やっている競技、練習環境などによって違いはでてきますが、これまでの習慣の中で腰椎分離症を引き起こしてしまう要因があったため起きる症状です。その習慣が残っている限り、ふたたび痛みが出てくる可能性が高まります。

 

ですから、痛くない=治ったというのは間違いです。

 

では、一体どうしたら根本的な解決ができるのでしょうか? FMT整体が多くの腰椎分離症を根本的に解消していくための考え方をご紹介します。 

腰椎分離症を改善するための3つの治療方法

これまでお話してきたことを踏まえて、腰椎分離症は正しい原因を理解して、その原因に対して適切な治療をして、再発が起きないような体作りができればきちんと改善します。

 

具体的にFMT整体では、腰椎分離症に対して以下のような施術をおこなっていきます。

①腰やおしりや太ももなどの筋肉の緊張を柔軟にする

腰椎分離症は、「急激な負荷がかかったから疲労骨折が起きた」わけではなく、もともと腰やおしりや太ももに疲労がたまっていて、筋肉の柔軟性が低下していたところに負荷がかかったために起きたケガなのです。

 

もし、筋肉に柔軟性があれば、筋肉自体が衝撃を吸収してくれるため疲労骨折にはなりません。腰椎分離症になった人は、共通して、腰やおしりや太ももの筋肉がガチガチに固くなっているのです。

 

それら、緊張している(硬くなっている)筋肉は強い刺激を与えるとさらに緊張が強くなってしまうので、痛くない(緊張が起きない)範囲で働きかけをして、柔軟にしていきます。

②背中、肩甲骨、など体全体のつながりの筋肉も柔らかくする

腰椎分離症は、腰やおしりや太ももの筋肉の硬さだけでなく、腰を動かすときに関係する筋肉を柔らかくしていく必要があります。

 

特に、背中や肩甲骨を柔軟にすることで、体をひねるとい複雑な動作では、腰だけに負担をかけずに背中や肩甲骨など体全体を使って動かすことができるので、より大きく、より力強く、よりスピードを増すことができるようになります。

③復帰の方法やご自身でできるセルフケアを伝えます

腰椎分離症の痛みが軽減されてきたら、ご自身でできるセルフケアもお伝えしていきます。ご自身でもセルフケアを行いながら、施術を受けることでより回復しやすくなります。

 

また必要に応じて、姿勢や体の使い方なども具体的にアドバイスしていき、復帰の段階では、必要に応じて、練習環境、練習方法などもアドバイスしていきます。

 

体の柔軟性が取り戻されると筋肉が硬くなっていたことで起きていた動きの制限やクセなども修正されて、その人に合った本来の体の動きに戻っていくため、練習を休んでいたにもかかわらず、自己ベストが出たりパフォーマンスがアップする選手も少なくありません。

 

参考までにFMT整体で施術を受けた方からの声を紹介しておきます。

FMT整体で施術を受けた方からの声

腰椎分離症 患者さんからのお手紙2

腰椎分離症の回復を妨げる要因

指導者、先生方の腰椎分離症への理解不足が、回復を妨げている場合もあります。

 

「痛みがあるくらいで練習を休むのはダメだ。練習をしながら良くしていけばいい」
「腹筋、背筋をして筋肉を鍛えていないから、痛みが起こってしまうんだ」

 

と指導者、先生方が考えていることが、腰椎分離症の回復を遅くしていることもあります。

 

腰椎分離症になっている本人も、

 

「練習を休んだらレギュラーになれない。試合に出たいから黙っていよう」

「どうせ痛みを訴えても、誰も理解してくれないからガマンして練習しよう」

 

と考えて、痛みをガマンしながら練習している可能性があるのです。すると痛みを慢性化させてしまい、残念ながら腰椎分離症の早期回復はのぞめなくなってしまいます。

 

しかも、痛みをかばう動作がクセになってしまうとパフォーマンスが著しく落ちてしまいます。こうなると、痛みを回復させるだけではなく、動きの修正まで必要となってしまいます。

 

監督や先輩はもっと体を痛めたときに、あなたのケガを良くしてくれるわけではありません。あなたの体は、あなたが責任をもって守らなければいけないのです。

 

保護者の方へ
すごく心配だと思います…

腰椎分離症は、本人にとっても、お父さん、お母さんにとってもすごく心配だと思います。

 

先が見えないケガにお子さんは、不安で落ち込んでいるかもしれませんね。そんなお子さんの姿を見るのは、お父さん、お母さんにとっても辛いですよね。

 

腰椎分離症は、外から目に見える傷があるわけではないので、なかなか他人に痛みを理解してもらえないこともストレスになるでしょう。

 

腰椎分離症は、痛みをガマンしながらスポーツをしていると、痛みが強くなっていき回復しにくくなってしまいます。

 

その結果、スポーツを諦めてしまう選手が多いのです。さらには、スポーツをあきらめた後も、日常生活での痛みが続き、精神的にもどんどんきつくなっていきます。

 

ですから、腰に痛みを感じたときはできるだけ早く痛みを改善することが、本人の気持ちの面でも、今後の活躍を目指す上でも最優先になります。

 

早ければ早いほうが回復までの時間もかかりません。

 

大丈夫です。一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで私たちに相談してください。

矢印

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