指の痛み(ヘバーデン結節)で悩んでいた方が良くなった理由

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手の痛み

はじめてFMT整体にいらっしゃったとき、「緊張しやすくてうまく話せるかどうか・・・」と少し心配そうにされていたYさん。

病院では、「ヘバーデン結節」と診断されたそうです。

手の第一関節(爪の下にある関節)に痛みがありました。

 

手芸、造花、お菓子作りが趣味だそうですが、指先が痛くて、できなくなったそうです。

日常生活でも、ペットボトルのキャップを開けるのが大変だったり、洗濯ばさみを握るときにズキッと痛んだりしていました。

何もしていなくても、「ズキン、ズキン」とした痛みがあり、指先にも力が入らない状態でした。

 

病院ではお医者さんから「ヘバーデン結節は治りません」と言われたそうです。

追い打ちかけるように、徐々に痛みが増してきて、落ち込んでおられました。

そんな中、FMT整体のことを知り、少し光が見えてきて、予約を取られました。

 

施術を受けながら、ご自身の生活習慣を見直すことで、ヘバーデン結節の痛みが改善されていく方は多くいます。

Yさんも、2回施術を受けた時点で、最初に比べると半分程度の痛みになりました。

初めて来られた時に、「絶対に治る!という気持ちをしっかり持ち先生を信頼して治療にのぞみます」とアンケート用紙に書いておられました。

 

自分の体を良くする!と決意されている方は、良くなっていきやすいです。

「絶対に治る!」と書かれたYさんの気持ちは、とても強いものだったと思います。

しっかり気持ちを持っていらっしゃったので、アドバイスをしても、どんどん取り入れて実践されました。

 

しかし、何もしていないときの「ズキン、ズキン」とした痛みは無くなっても、指を動かしたときに痛みが出ることがありました。

痛みの強さも、痛みが起こる頻度についても、良くなっているけれど、もう一歩良くなりきらない状態でした。

私は、「Yさん、手が痛くてガマンしていたけれど、やってみたいこと、チャレンジしたいことはありますか?」とお聞きしました。

 

痛みがあるうちは、痛くなるようなことはしないのが、原則としては大切です。

でも、人によっては例外もあります。

これまでも、痛みがもう一歩良くならない方に、「やってみたいことやチャレンジしたいことはありますか?」とお聞きすることはありました。

痛みがあり諦めていたことを、痛みが出ない範囲でやってみることで、改善することもありました。

 

心と体はつながっているので、その方のちょっとした気持ちの変化が、体にいい影響が出ることがあります。

(心と体のつながりに興味がある方は、大阪院で施術をしている山田先生のブログも読んでみてくださいね。→「患者さんから聞いた「不思議なこと」

 

そんな話をしていたところ、Yさんが先日いらっしゃったとき、手作りのクッキーを作ってプレゼントしてくださいました。

手でこねて作った、手作りクッキーです。

クッキー

とてもおいしくいただきました!

そして、「久しぶりにクッキーを作ってみようと思いました」「ずいぶん良くなりました!」とおっしゃいました。

まだ指の痛みは残っていますが、晴れやかな表情がとても印象的でした。

 

クッキーをもらったことも嬉しかったですが、それよりもYさんが思い切って行動に移されたことがもっと嬉しかったです。

ずっと手が痛くて、かなり良くなったとはいえ、手でこねてクッキーを作るには怖さもあったと思います。

 

もちろん、やってみたいことにチャレンジするだけで、痛みが無くなるというわけではありません。

痛みが強いうちは、何かにチャレンジするのではなく、安静にしておく時期です。

 

私は、痛みを無くすことだけが目的ではないと思っています。

たとえば、以前のように、家族に手料理をたくさん振る舞って、家族から感謝をされることが目的の方もいます。

趣味の手芸や園芸を思いっきり楽しむことが目的の方もいます。

 

人それぞれ違うのですが、痛みを無くして、その先に得たい未来があると思うんです。

だから、時々、「良くなったらどういうことをしたいですか?」とか「治ったとしてチャレンジしたいことはありますか?」と聞いています。

そして、体の状態を判断して、無理なくできそうであれば「やってみたらいいと思います」とアドバイスしています。

未来をイメージすることは身体の回復にとても大事だからです。

 

Yさんは、「絶対に治る!」と強い気持ちを持っていたこと、良くなった未来をイメージして実際にやってみたこと、によって良くなっていかれました。

気持ちだけではどうにもならないこともあるので、適切な対処をしたり、日常生活を見直すことも大事です(Yさんはこれらのことも取り組まれています)。

けれども、自分の体のことをどう思っているかも大事です。

精神論のようですが、良くなると思っている方は良くなっていきやすいです。

 

クッキーをくださった時に、「Yさんのことをブログで紹介してもいいですか? 他の方の希望になると思います!」とお聞きしたら、少し迷いながらも匿名であればと了承してくださいました。

(ブログで紹介されるのは、少し恥ずかしかったそうです)

これを読まれているあなたも、指の痛みで悩んでおられるかもしれません。

Yさんのことを知ることで、少しでも希望が出れば、と思ってこの記事を書きました。

 

Yさん、ブログを書くことにご協力いただきありがとうございました!

クッキーはすごくおいしかったです。

ありがとうございました。

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松本 教博(まつもと のりひろ)
FMT整体 神戸三宮院の施術家として活動中。1980年生まれ、神戸市で妻とふたり暮らし。痛みや不調があることは、あなたの生き方を見直す大きなチャンスにもなります。あなたの魅力が輝くように、身体を整えて、一緒に健やかな毎日を過ごしていきましょう。
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