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改善していたへバーデン結節(指の痛み)がひどくなった理由

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FMT整体の山田です。

年が明けてお話しする患者さんの中には、年末年始にお仕事を休まれていて、疲れが取れて症状が楽になった方もあれば、ご家族でゆっくりされた中、たくさんのお客さんのお世話で「疲れました」と言われる方など様々です。

年末年始で生活のリズムも変わり、色んな変化が起こる場合があると思います。

でも、そのように普段の習慣が少し変わったことで、自分の身体に起きている症状に向き合えるきっかけになるケースもあるようです。

 

I さん60代女性。両手の指の第一関節に痛みや変形があります。

病院で「へバーデン結節」と診断されて、お医者さんから「歳だから」、「もう治らない」と言われていました。

へバーデン結節は、一般的には原因不明と言われていますが、手や腕の筋肉の緊張を取ることで症状が改善していく方が多いです。

症状についてはこちらで詳しく伝えています。
へバーデン結節の痛みを根本的に改善するための治療方法

 

2回目の来院時、「指の痛みが半分ほどになりました!」と報告がありました。

そして、週に1度の施術を数回続けた年末の来院時には「痛みが右手の中指だけになりました」と言われました。

その後、年末の掃除などで手を使ってしまったので、痛みが出たり、日によって痛みの変動があったりしましたが、だいぶ症状が改善していたので、Iさんも喜んでいらっしゃいました。

そして、年明けの来院日。様子を伺うと、

「年末年始、暴飲暴食とゲームをずっとしていて、痛みが戻りました」「また全部の指が痛いです」と残念そうに言われました。

実は、Iさん、お酒がお好きなこと、そして数年前にお友達に誘われて始めたゲームに相当はまってしまっているということでした。

症状改善には、体の緊張を取ることが何よりも大切なことです。

お酒もひとつの刺激物なので、筋肉の緊張が取れていく妨げになったり、ゲームを長時間続けることで、指の症状が悪化する可能性があることをお伝えしていました。

ですので、Iさんは施術を受けた日とその次の日は、お酒とゲームを中止と決めていて、今まではその甲斐もあってか症状が改善していたのだと思います。

でも、お正月の気分で楽しくて大好きなことをやり過ぎたのでしょうね。

 

身体に起きる症状には、全て原因があります。お酒を飲むことやゲームをすることが全て悪いのではありません。その人ごとに症状に影響している原因は異なります。

しかし、Iさんの指の症状は、介護のお仕事やピアノを弾かれる負担がある他にも、色んな日常生活の中にある習慣の積み重ねの結果、指先につながる筋肉の過緊張が起こることが症状につながっているのです。

そして、その要因となるものの中に、お酒をよく飲むことやゲームを同じ姿勢でやり続けていることが、少なからず影響しているのは確かだと思います。

 

良くなっていた症状がまた悪くなったので、ショックだと思います。

でも、また痛みが戻った原因がはっきり分かり、自分の身体を知ることができたことで、これから施術を受けたり、セルフケアを続けていくことと併せて、何に気を付けて行けばいいのかが良く分かったはずです。

Iさんにとって、そんな気づきのあった年末年始のお休みだったのではないでしょうか。

 

また、痛みが戻りましたが、腕をはじめ体の柔軟性はすごく取り戻せてきているIさんです。

繰り返し、日常生活の中に症状の原因があることを一緒に考えていき、完治を目指していきます。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
新大阪駅前院担当。2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境からか、日に日に良くなり痛みを通じ成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。
山田 泰行(やまだ やすゆき)

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