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冷やすのか、温めるのか

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FMT整体の山田です。

ケガをした場合や痛みがある場合など、冷やすのか、温めるのか、という正反対の対処方法があります。

状況によって色んな考え方があると思いますが、FMT整体の考え方は、強い打撲や捻挫の直後などで、内出血があるような場合を除いて、基本的に温めていくことをお勧めしています。

理由を簡単に言うと、そのほうが体は回復に向かい、結果的に早く良くなっていくからです。

 

捻挫の患者さん

先日来院された40代女性Aさんのケースです。

半年ほど前に右足首を捻挫され、痛みは軽減していたそうなのですが、1ヶ月ほど前にまた痛めてしまい、足首がパンパンに腫れてしまった状態で来院されました。

整形外科でのレントゲンでは骨に異常はなく、来週MRI検査を予定しているとのこと。歩行は何とか大丈夫なのですが、腫れて足首が動きにくく、かばった歩き方の状態でした。

初回の施術のあと伝えたことは、できるだけ痛みを出さないように過ごすことと、シップも貼らず、お風呂に入って身体を温めることです。

「やっぱり温めるんですか?」とAさん。

“やっぱり”と言われた理由は、一度温泉に入った時に、足首の痛みが和らいだ感覚があったそうです。

そして、2回目の来院の際は、前回より明らかに歩き方が楽そうに入って来られました。

状態をお聞きすると、施術の次の日は、身体にダルさがあり、足首の痛みも変わらなかったそうですが、「2日後のお昼休みに靴下を脱ぐと、腫れがものすごく引いていてびっくりました!」と言われました。

「MRIも一旦断りました」と、とても明るい表情でした。

その日は、ふくらはぎや足首周りのセルフケアをお伝えして帰ってもらいました。

 

症状の改善と一緒に

3回目、「だいぶ楽になりました」との報告。さらに、

「ふくらはぎが細くなったみたいで、うれしいです!」

と足首の症状の改善と一緒に、思わぬ体の変化に驚かれていました。

施術とセルフケア、そして、しっかり体を温められたことで、体全体の血液循環が良くなり、筋肉が柔らかくなることで症状の改善が進んだのです。

また、FMT整体の施術は、足首の捻挫だからと言って、足首だけを施術するのではなく、ふくらはぎやスネをはじめ、体全体にアプローチして体のバランスを整える方法なので、ふくらはぎが細くなるような、体の色んなところに変化が現れることも珍しくはありません。

Aさんも、肩こりや腰痛、膝の痛みなども含めて、多くのストレスを抱えておられるようなので、

「この施術は、体と一緒に気持ちの面でも良くなりそうです」との感想を話されました。

 

血液循環を良くすることが回復の近道

紹介した捻挫のケースは、早く改善が見られた一例です。

冷やすのか、温めるのか、にはタイミングや方法も含めて、様々な考え方があると思います。冷やすことで、一時的に炎症や強い痛みを緩和する働きもあると思います。

また、一旦冷やすことで反熱作用も有効ではないかという考えもありますが、冷やすことで、治ろうとしている体の働きを止めてしまうことになると思います。

ですので、捻挫や打撲に限らず、どんな症状であっても血液循環を良くして、細胞の働きを良くすることが、結果的に回復の近道になると考えています。

実際、他の症状であっても、長い間冷やしてきた患者さんほど、回復が遅くなる傾向があるのです。

“血の流れを良くして、しっかり休む”

これが何よりも症状の回復には大切なことだと思います。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
FMT整体新大阪駅前院 施術家  京都府京丹波町出身。2男1女の父。長男のケガがきっかけで施術家に転身。患者さんとのご縁に感謝し、現在進行形で学んでいます。「心と体のつながり」,「自然の大切さ」,「当たり前にあるもの」をテーマに、体が本当に求めているものを伝えていきたいと思います。
山田 泰行(やまだ やすゆき)

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