【プロフィール】山極 理奈

こんにちは。

FMT整体長野善光寺平院施術家の
山極理奈(やまぎわりな)です。

 

私は今、人生で初めて「これをやりたい!」と思えた仕事をしています。
このFMT整体のセラピストです。

その決断はやはりまちがっていなかったと、
日々患者さんとかかわる中で実感します。

以前、会社員として働きながらも、
「私に合っている仕事っていったい何だろう。」
と心の中にはいつもモヤモヤがつきまとっていました。

昔から、「本当に好きなことをやりなさい。努力すれば何にでもなれるよ。」
と親に言われてきました。

この期待が変にプレッシャーになり、
将来は何か大きなことをしなければいけないと思っていました。

高校でも大学でもやりたいことは見つからないまま、
やがて就活が始まりました。

モヤモヤを残しつつも、大学まで行かせてくれた
親に申し訳が立たないので、真剣に取り組みました。

運良く第一希望の会社から内定をもらいましたが、
「私が入りたくて」というよりも、「親が安心しそうだな」というのが本音でした。

会社に入社してすぐ、責任のある仕事を任せてもらいました。
真夜中に鳴る携帯の着信で飛びおきたり、

休日もあわてて会社に駆けつけたり、
「もう嫌だ。なんで私ばっかり。辞めたい…。」
という私を、同僚はとても心配してくれました。

しかし、当初はミス続きだった仕事も
自分のものになるにつれて、ごうまんになっていきました。

頼まれた仕事に対して、
「こっちは忙しいのに、やってあげてる」と思うようになり、

上司や同僚に生意気な口をきいてぶつかることもしばしばでした。

ギスギスした心で仕事をしていたせいか、ある日大きなミスをし、
同僚たちはその尻拭いに1日追われました。

厳しい批判を覚悟していましたが、誰も私を責めないどころか、
これ以上気にしないように励ましてくれました。

自分のミスも片付けられないくせに、一人で仕事しているつもりだったことに、
なんて思い上がってたんだろうと、恥ずかしさに打ちのめされました。

もう、この仕事が自分に合っているかどうかなんて考えないで真剣に取り組もう!

と思いました。

それからは、冗談でも「会社を辞めたい」などと言わなくなると、
同僚との関係はすぐに良好になりました。

肩肘はって、悪い状況を作っていたのは
自分自身だったのだと気づきました。

人の愚痴を言わず、不満を言わず、目の前の仕事をコツコツやる方が、
よほど世のため人のためになり、自分の成長にもつながる。

人と人との関わりの中でそう気づかせてもらいました。
患者としてFMT整体を訪れたのは、ちょうどそんな頃でした。

FMT整体には、私にとっては施術以上に心ひかれるものがありました。
早期回復のための注意事項にあった「人の悪口を言わない・うわさ話をしない」という考え方です。

会社は、大なり小なり文句があふれていました。
当時、私自身も、愚痴だとは自覚せずに言っていました。

でも、自分が愚痴をやめるように意識してからは、
いっそう気になるようになりました。

でも、世の中に文句がない会社なんてありえないし、
何とか自分だけでも言わないようにしよう。

そう思っていた矢先のことでした。

「ここで働けたら、何かが変わりそう。」
そう思いました。人生の転機でした。

思いもよらず「先生」と呼ばれる仕事につき、
日々、患者さんと接する中で思い出したことがあります。

昔お世話になった個人塾講師の市村さんのことです。
私は、もともとあまり勉強ができるタイプではなく、

授業についていけず友人と手紙交換ばかりしていたような生徒でした。
そんな私に高校受験と大学受験で、私の成績では不可能と思われたところを、
まさかの合格へと導いてくれた人生の恩師というべき存在です。
受験を目前にひかえた全国模試の結果で、
本命の大学の合格確率がD判定だったことに絶望し、

泣きながら報告した時、市村さんは明るく
「大丈夫、Dならまだ可能性がある!」と言いました。

かつて高校受験の時も、2〜3ランクレベルを上げ
合格へと導いてくれた過去があったので、

私にとって絶対的な存在だった市村さんの言葉にとても安堵しました。
「市村さんがいけるといったからには、絶対にいける!」

と100%信じ、死にもの狂いで取り組んだ結果、
無事合格することができました。

全て市村さんのおかげだとお礼を言うと、
「僕が頑張ったから受かったのか?違うだろ。君が頑張ったからだろう。」
と言ってくれました。

確かに実際に行動をしたのは私自身です。
でも、彼の力強い導きがあったからこそ、辛い勉強にも耐えられました。

「私なんかには到底無理」という思い込みを壊し、
自分一人では気づけなかった可能性を引き出してもらったのです。

人の人生にこれほど強い影響を与えることができる
親以外の大人に出会ったのは初めてのことでした。

セラピストになった今、患者さんから「先生のおかげです」と言われると、
あの時の市村さんと全く同じことを思います。

患者さん自身が自分の症状としっかり向き合い、
治すために行動をしたから治っていくのです。

人は誰にでも必ず可能性があると思っています。

ですが、自分一人ではなかなか気づきにくかったり、
どうしたらいいかわからないこともあると思います。

私も、これまで周囲の人の導きがあったからこそ自信をつけ、
進むべき道を見つけることができました。

ですが、まだまだ歩みの途中です。

今後も人との出会いの中でもっともっと成長して、
一人でも多くの患者さんの不安を和らげ、

その方が自信を取り戻し、より良い人生を歩むための
可能性に気づくきっかけを与えられ、

この先生なら」と思ってもらえるような
人間でありたいと思っています。

山極理奈

 

The following two tabs change content below.
山極 理奈(やまぎわ りな)
長野善光寺平院と横浜センター南院担当。 小さい頃から特にやりたいことがなかった私。普通の会社で普通の会社員をしていましたが、FMTを知って何の知識もないのにためらいなくセラピストに転身したのには、我ながらびっくり。これもご縁だったのかなと思います。患者さんや仲間など、人と人とのご縁を大切につないでいきます。
山極 理奈(やまぎわ りな)

最新記事 by 山極 理奈(やまぎわ りな) (全て見る)

MAIN MENU
SUB MENU

ソーシャルメディア

MAIN
MENU
SUB
MENU

サイト内の記事を検索する