子どもは「親の言うようには育たないけど、〇〇のように育つ」

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もう、ずいぶん昔の話です。

ある研修の場で、町の教育長さんからお話しを聞く機会がありました。当時の中村教育長さん。いつも温かい笑顔で接して下さったことを思い出します。

そこで聞いた言葉を今でも覚えています。それは、

 

子どもは、

親の言うようには育たないけど、

親のように育つ。

 

「あっ…」

当時、聞いた瞬間は、頭の中にちょっとした衝撃が走りました。

子どもがまだ、2才や5才くらいで、親のしぐさや言葉を面白がって真似したり、さらに、ちょっと言うことを聞かなくなる頃だったので、聞いたときは、「ホンマやな~、うまいこと言いはるわ」と、少しの照れ笑いと同時に、「イカン、イカン」と思う気持ちのほうが強かったです。

何気ない言動のだらしないところを真似されることもあったので、そう感じたのでしょう。ついつい言ってしまう「アホか~」みたいな言葉や、足で物を動かしたりすることを真似されていました。

親として、そんな経験ありませんか?

その時の私には、”どストライク”な言葉でした。

今、それぞれ、中学、高校、大学生になった子どもたちにも、時々、言葉遣いや姿勢などを注意する時はあります。

しかし、自分はできているのか?それ、親のコピーじゃないの?と、自分の中の弱さに目を向けて、振り返ることがあるのは、今でも覚えている、この言葉のおかげかもしれません。

でも、最近はちょっと違う感覚もあります。もう、子どもだって自分の意見を堂々と言います。時々、口では負けます・・。

だから、親の弱点、おかしいと思うところを見たら、「自分だったらこうする」と、自分の学びとして活かしてもらったら良いと思うのです。

親も100%お手本になれないところもあると思うので。

 

ちょっと逃げているでしょうか・・。

 

子どもは「親の言うようには育たないけど、親のように育つ」

もう手遅れのところもありますが、子どもの手前だけではなく、自分の立ち振る舞いのために、時々、この言葉で背筋を伸ばそうと思っています。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
FMT整体新大阪駅前院 施術家  京都府京丹波町出身。2男1女の父。長男のケガがきっかけで施術家に転身。患者さんとのご縁に感謝し、現在進行形で学んでいます。「心と体のつながり」,「自然の大切さ」,「当たり前にあるもの」をテーマに、体が本当に求めているものを伝えていきたいと思います。
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