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安静にするのか、できるだけ動かすのか

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FMT整体の山田です。

痛みなどで来院された患者さんのお話しを伺うと、病院や治療院などで、「安静にしてください」と言われた方もあれば「できるだけ動かすように」とか、場合によっては「筋肉を付けないとダメ」などと言われている方があります。

症状によって色んな考え方や対処方法があるのも事実です。

FMT整体では、症状があるうちは、基本的には痛みを我慢して動かすことはおススメしていません。

 

肩の痛みの患者さん

先日来院された女性患者さん。
病院では五十肩だろうと言われて、近くの治療院でマッサージや電気治療を受けていましたが、あまり改善がなく、こちらをインターネットで調べられて来られました。

左肩は痛みのため、前方に水平くらいまでしか上がらず、後ろにも手がほとんど回りません。
着替えや頭を洗う動作で強い痛みがあるそうです。

こんな状況なのですが、通っていた治療院では、

「肩をゴリゴリと音がするまで回すように!」と言われたそうで、痛みを我慢して頑張って取り組まれていたそうです。

初回の施術のあとに、「体を温めることと、できるだけ痛みを出さないように過ごしてください。」と伝えると、

「痛いのにホントに大丈夫なの?と心配でした。そう聞いて安心しました」と笑顔を見せられました。

 

肩は、本来360度動く自由度の高い関節ですが、周りの筋肉の硬さが影響して、スムーズな動きが失われて痛みにつながっていることが多いです。

症状の出方や原因の場所はそれぞれ違いますが、原因となっている筋肉の柔軟性を取り戻すことで、症状は回復していく傾向にあります。

このことは、肩以外の症状でも同じことが言えます。
まずは、筋肉を柔らかくして、治っていく状態にしてあげることが必要です。

 

痛みを感じると硬くなる

私たちの身体は、「痛い」だけでなく、「怖い」、「熱い」などを感じると、グッと力が入りますよね。この瞬間に筋肉に緊張が起きてしまい、柔軟性を取り戻す邪魔をするのです。

ですので、痛みを我慢しながら動かすことは、結果的に回復を妨げることにつながるのです。

これはストレッチだからといって、痛いのに無理やりグイグイ伸ばすことも同じで、結果的に緊張を作ってしまっている可能性があります。

FMT整体の施術も、自律神経に働きかけて、筋肉の緊張を解き、回復に向かう手助けをするものです。

痛みなどの症状が出ているうちは、安静にして休ませることをおススメします。

もちろん、いつまでも何も動かずにジッとしていることが、筋肉の回復にとっても一番良いことではありません。

患者さんにお伝えしている「安静にするのか、動かしていくのか」の判断は、基本的には、動かしてみて、痛みや違和感があるかどうか、というところです。

まだ痛みがあるようなら、無理して動かさない。そして、痛みのない範囲では少しずつ動かして、失った動きを身体が少しずつ思い出していくようにすると良いと思います。

 

常に身体の中では“治ろう、治ろう”と働いています。

その働きを妨げることなく、身体の反応に素直にしたがうことを判断基準のひとつにしてみてください。きっと回復に向かっていくと思います。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
FMT整体新大阪駅前院 施術家 2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境だからか、日に日に良くなり痛みを通じて成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。

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