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ずっとテーピングをしているとケガが治りづらくなる理由

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FMT整体の山田です。

今回は、テーピングについての考え方をお伝えします。

ピアノを弾くのが痛い!

指の痛みや肩こりの症状で通院の女性患者さん、ピアノの先生です。

来院当初は、指の痛みがあるために、ピアノを弾くときはいつもテーピングをしている状態でした。

「テーピングはしないほうがいいですか?」と聞かれたので、「痛みがありますよね。もし、使わなくて大丈夫そうなら、少しずつ使う頻度を減らしていきましょう」とお伝えしていました。

理由は、ずっとテーピングを付けていることは治るためには良くないからです。

その後、指の症状も少しずつ改善し、次第にテーピングなしで、ピアノが痛みなく弾けるようになりました。今は2~3週間に1度のペースで通院されています。

テーピングは良くない?

テーピングの使用は、使う目的やタイミングに応じて、有効な場合もあると思います。

また、今はテーピングの種類もたくさんあり、固定するものや動きを補助するものまで様々で、ケガをした場合や予防的にもスポーツの場面でも使われることが多いです。

ですので、テーピング全てが必ずしもダメだということではありません。

しかし、テーピングをずっと使い続けていると、固定された状態に合わせた動きが身に付いてしまうので、テーピングを外したときの不安定さや怖さが、いつまでも繰り返し続いていきます。

その結果、痛みのない本来の自然な動きは改善されないままです。

さらに、体が痛みを出して動きを止めて治そうとしているのに、テーピングの固定で動かせてしまうので、負担がかかり続けて治りが悪くなるのです。

 

必要な時は助けてもらう

痛みがあるけれど、どうしても出ないといけない試合もあります。無理をしてでもこなさないといけない仕事や家事もあると思います。

そんな時は、一時的にテーピングに頼ることもアリだと思います。

ですが、、、

テーピングは「その痛みを治すものではない」ということを知ってほしいのです。

 

これは、サポーターやコルセットにも通じることです。

スポーツをするときや日常生活の動きの中で、痛みを軽減させるために、テーピングを毎回使い続けていても患部は治ってはいないですし、悪化している可能性もあるのです。

痛みが出ていることには必ず原因があります。

完治を目指すためには、患者さん自身がテーピングをしていない体の状態を知ることが必要です。
その上で、原因に対して何が必要なのか?という正しい対処を一緒に考えていきたいと思っています。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
FMT整体新大阪駅前院 施術家  京都府京丹波町出身。2男1女の父。長男のケガがきっかけで施術家に転身。患者さんとのご縁に感謝し、現在進行形で学んでいます。「心と体のつながり」,「自然の大切さ」,「当たり前にあるもの」をテーマに、体が本当に求めているものを伝えていきたいと思います。
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