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FMT整体が考える好転反応。その名も「正座理論」

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こんにちは。FMT整体の山極です。

施術を受けた後、好転反応(こうてんはんのう)といって
痛みやしびれが強く感じられたり、だるさや倦怠感が出る患者さんがいます。

 

最近通い始めた手根管症候群のTさん(60代・女性)もその1人です。

初めて施術を受けた日、家に帰ってから手の痛みやしびれが今まで以上に強くなった上に、
ここ十数年はなんともなかった膝の痛みがぶり返してきたり、
腰や足先まで痛みやしびれが出たことを2回目の施術の際に教えてくださいました。

 

好転反応は、必ずしも全員に起こるわけではなく、かなり強く出る方もいれば、
「もしやこれがそうなのかな?」くらいにしか感じない方まで様々です。

出るから良いとか出ないからとだめいうこともなく、
その方にとって必要であれば起こるものです。

 

この好転反応を、 FMT整体では「正座理論」と呼び、
正座のしびれと絡めて患者さんに説明する時があります。

長い間正座をすると、自分の体重が脚にかかって床に押しつけられるので、
筋肉の中を走る血管の血流が悪くなります。

すると血流に乗って運ばれる酸素が不足し、神経はうまく働けなくなり麻痺を起こします。

それが、脚を崩した途端、せき止められていた血流がブワーッと一気に流れ出し、
神経が再び働き出し感覚が正常になるので、圧迫されている間は感じにくくなっていた痛みやしびれを後から感じるのです。

施術を受けていただくと、これと同じことが体のあちこちで起こる場合があります。

なので、厳密にいうと、痛みやしびれが強くなったのではなく、
本当はずっとそこにあった痛みやしびれを、身体が正しく感じられるようになった
というのが正解です。

正座くらいなら、短時間の圧迫ゆえすぐに元に戻りますが、
慢性痛を抱えた体は、何年も何十年も血流の悪い状態が続いている可能性が高いので、
症状を長く抱え込んできた方ほど、強く長く出る事があります。

 

Tさんは、
「今までいろいろ自分が溜め込んできてしまったことを体が教えてくれているんだなと感じました。
毎回きついですが、反応があるのは身体が正常に戻っている証拠だから前向きに取り組みます。」

と笑顔でおっしゃっていました。

まだ好転反応は強いようですが、よくよくお話を聞くと、四六時中あったしびれが断続的になってきたり、
朝いちのしびれの強さが和らいできたり、少しずつ快方に向かい始めているようです。

 

好転反応の出方は人それぞれです。

Tさんのような方もいれば、人によっては施術後にとても眠くなり、寝た後は体がスッキリしたり、
強い痛みが3〜4日続いた後、一気に痛みが減ったりと様々です。

いずれにしても、体が良くなる方向に向かう時に起きる
一時的な反応である場合が多いです。

好転反応であれば大体2〜3日、長くても1週間のうちにはおさまるものなので、
もし起きた時しても心配しないでくださいね。身体が快方に向かっている兆しです。

もちろん、不安や疑問は1人で抱え込まず、私たち施術家に相談してくださいね。

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山極 理奈(やまぎわ りな)
長野善光寺平院・横浜センター南院担当。普通の会社員から施術家へ。きっかけは長年付き合った足底筋膜炎。来院した私の目に飛び込んできたのは、学生へ向けた「必ず挨拶をすること」のルール。言葉に込められた厳しさと優しさに感動しました。家族のようなこの場所で、人と人とのご縁を大切に繋いでいきます。

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