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自律神経失調症の患者さんの大きな一歩

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こんにちは。FMT整体の山田です。

FMT整体には、自律神経失調症などの診断を受けた患者さんの来院も多くあります。

症状によって改善していく状況は様々ですが、施術を受けて体の緊張が解けることで、色んな不調が改善していくケースも多いです。

50歳男性のSさんは、10年以上頭の締め付けなどがあり、常に神経が高ぶっているとのことで不調が続いています。自律神経失調症の診断を受けて長年仕事もできていません。

初回の施術のあと、次回の予約をお聞きすると、「予定を立てて動けないので、体の調子を見て連絡します」とのことでした。

Sさんは、その時の体調次第で来院できるかどうか分からないので、予約はできないということでした。長年の不安定な様子が伝わってきました。

それから1週間ほど経って、Sさんから予約の連絡がありました。来院されたSさんにお体の調子を伺うと「何となく調子がいい」ということでした。

例えば、部屋の片付けをするにしても、今までよりも続けて出来るようになったと話されました。

それから、3回目、4回目の来院も体調が良い当日に連絡があり、空きがあれば予約を取られる形で施術を受けられました。

Sさんには、施術を受けている時間だけでも良いので、まず体や脳を休ませる時間を作りましょうとお話ししていました。そのような、体が回復していく時間がしっかり取れないことで疲労が蓄積して色んな不調につながっていきます。

Sさんも大きな変化ではないものの、少しずつリラックスできる感覚が出て来たようで、当初はベッドに寝る際に痛みがあった腰痛や膝の痛みも次第に気にならなくなっていました。

 

そして、4回目の施術のあと、Sさんは初めて1週間後の予約を取られました。

こちらからも、もし体調が悪ければ変更になっても構わないので、まずは予約通りに行動できることを目標にしましょうと伝えました。

1週間後の予約日時、Sさんは来院されました。

先の予定を立てて、その予定通りに行動出来たことを一緒に喜びました。

予約通りに来院することは普通に考えると当たり前のことですが、体が変わっていく希望を持ったり、前向きな気持ちになれないと進めないことだと思います。この小さなことがSさんにとっては大きな一歩だと思いました。

 

まだまだ、頭の締め付けは常にあります。睡眠薬がないと寝られない状況も変わりません。

でも少しずつ表情は明るくなっていて、身の回りで起きたことを色々話してくださるようになってきました。

最近は、施術の日にジムで軽く体を動かしてから来院されているようで、この行動もとても大きな変化です。実はSさん、学生の頃は陸上の中距離で活躍されていたそうです。

このように、汗をかいて体を動かしていくことと、施術を受けてリラックスすることを体に与えていくことが、常に緊張状態にある体に対して“頑張るところと休むところを思い出していく”ことにつながっていくと思います。

色んな不調を抱えている体は、そうした自律神経の交感神経と副交感神経(アクセルとブレーキ)の働きの区別が失われている傾向にあります。体本来の働きを取り戻すことで体は整っていく力を持っているはずです。

 

Sさんは先日、施術の前に「少し硬めのこのベッドに寝るだけでリラックスできような気がします」と言われました。そして帰りの際には、週に1度の予約を1ヶ月先まで取られました。

少しずつ変わっていこうとしているSさんの体と大きな一歩をこれからも応援していきます。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
新大阪駅前院担当。2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境からか、日に日に良くなり痛みを通じ成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。

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