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シップを貼るよりも効果的なこと

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こんにちは。
FMT
整体の山田です。

かかとや、アキレス腱あたりの痛みで来院された50代の男性患者Tさん。

若い頃に腰のヘルニアの手術もされていて、昔から、体に痛みが出ればいつもシップを貼って対処してきたそうです。

施術が終わった後、Tさんに、「シップは血の流れを悪くして痛みを感じなくなっているだけですよ」とお伝えしました。

すると、「えっ⁉︎シップって、血流を良くしているのではないんですか?」と驚かれました。

Tさんは、これまでシップは血流を良くして痛みの回復に良いと思われていたようです。
Tさんに限らず、色んな症状でシップを貼る方は多いと思います。病院などでもシップをよく貰いますよね。


シップを貼るとスーッとしたり、冷んやりしたりするので一時的に楽になったり、症状が良くなる人もあると思います。

でも、それは、症状が治っているのではなく、薬の成分によって血流を悪くしたり、本来、感じるはずの神経の感覚を鈍らせて感じなくさせているのです。

ですので、シップによって根本的な解決にはなっていないのです。

 

もちろん、一時的に痛みを和らげる作用はあるので、痛みが辛い時に頼るのはやむを得ません。
しかし、シップを貼ることで血流が悪くなると、治癒力がしっかり働かなくなり、痛みが慢性化していく可能性もあります。

効果的に血流を良くして、体の回復を進めるためには、お風呂の湯船に浸かって全身を温めることを勧めています。

血液の中に、体が回復するために必要な酸素や栄養分が含まれています。
それらをしっかり全身に巡らせることが、治癒力を高めて回復の手助けになると考えています。

 

少し驚かれたTさんでしたが、
「これからは、70歳まで働かないといけない時代です。シップや薬に頼らずに、しっかり治す治療方法を探していました」
と言われました。

そして、先日の2回目の来院。

今まで、Tさんご家族は、みんながシャワー中心だったそうですが、
「今週2度、お風呂に浸かりました」
「健康のために、家族みんな出来るだけお風呂に浸かるようにしました」
と報告してくださいました。

シップを貼るのを止めた足の状態も、まだ痛みはあるものの
「上手く言えないのですが、一点の強い痛みがボワーっとしてきた感じです」
と感覚が変わってきたことを話されました。

このような痛みの感じ方が変わるのも、施術を受けたり体を温める機会を増やしたことで、体が回復に向かって動き出してきているとも考えられます。

 

生活習慣の中にある体の負担も探りながら改善に向けて一緒に取り組んでいきたいと思います。

Tさんのお体がこれから変わっていくのが楽しみです。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
新大阪駅前院担当。2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境からか、日に日に良くなり痛みを通じ成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。
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