公式ホームページ セラピスト養成学院

施術家任せにしないTさんのアイデア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
FMT施療哲学

こんにちは、FMT整体の田中です。

「マニキュアを久しぶりに塗ってみたんです。」
そう、お話してくださるTさんは、ヘバーデン結節という手の指の関節が痛くなる症状で通われている患者さんです。

Tさんは、指先をぶつけたり、包丁で手を切ったり、ケガが絶えなくなかった頃から、指の痛みを感じ始めたそうです。

その頃は、実家のお母さんの身の回りのお世話や、家事など、次から次へとやることが増えて、毎日目まぐるしく過ぎていったそうです。

Tさんは、「こちらに通うようになって、今まで自分を振り返ってみると、いかに体を大切にしてこなかったということがわかりました。」と、
おっしゃいます。

今まで、みんなのために頑張ってきたTさんだからこそ、中々ご自身の体にも目を向けることができなかったのでしょう。

Tさんは、「痛くなったのは、“もっと、自分に関心をもって!”と体が言っているんですね。」とお話しくださいました。

そうして、自分の体にもっと関心をもてるように何ができるのだろうと?と考えながら指先を見ていたら、
マニキュアを塗ってみようと思いついたそうです。

今までは力任せに食器を持ったり、置いたり、音をガチャガチャ立てて雑に扱っていたのに、
指先に注意がいくようになって優しくものを扱うことができるようになったら、
指の痛みも楽になったうえ体の動きもなめらかになったそうです。

優しく両手で食器を持ったり、力を抜いて掃除機をかけたりしたら、そっちの方が楽だし、短時間に家事が済むようになって、
ゆとりの時間も出来たようです。

以前、頻繁にあった、指をぶつけたり、包丁で切ったりするというケガなどが、最近は全く無くなったことに気づかれました。

ヘバーデン結節のような痛みは、生活習慣病ともいえます。普段の暮らしの中で指に負担をかけ続けた結果、
痛みつながってしまうと私たちは考えています。

今回Tさんは、自分のお体を見つめなおす機会としてマニキュアを塗るというアイデアが浮かんだわけですが、
大切なのは、「どうすれば、ほったらかしだった自分の体に、関心を持って大切にできるのだろう?」と考えて行動した
というところにあります。

Tさんの様に施術家任せにしない方は、治りも早いですし再発もほとんどない傾向にあります。

「これからは、もっと自分に関心を持って自分磨きをしていこうと思います!」と、
満面の笑みでTさんはとても素敵です。

痛みは辛い反面、自分を見つめ直すきっかけにもなると言えるかもしれません。

Tさんを通じて、私も施術家として、辛い痛みが、やがて幸せの一歩一歩につながるお手伝いができるよう、
これからも患者さんと歩んでいきたいと思いました。

The following two tabs change content below.
田中 学(たなか がく)
長野出張所担当。26年勤めた公務員を辞め一念発起。整体院を始めるも上手くいかずに悩んでいた頃、FMT整体に出会う。それからの毎日は目からウロコの連続。「技術が人を癒すのではなく、人が人を癒す」その意味の深さを感じ、この歳になっても成長できる毎日に感謝。日々是精進。

FMT整体セラピスト養成学院

FMT整体セラピスト養成学院

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スタッフがFMT整体の"今"をお届けしています

「いいね!」ボタンを押すと、
最新情報がすぐに確認できるようになります。

「フォローする」ボタンを押すと、
最新情報がすぐにツイート上で確認できるようになります。

FMT整体公式メールマガジン

FMT整体公式メールマガジン