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マラソン中のスタミナ切れを防ぐハイブリットランニング①

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こんにちは、FMT整体の三輪です。
今回は「長距離時のスタミナ切れを防ぐ考え方」について
書いていこうと思います。

私たちが長距離を走るときに
主に使うエネルギー源は、グリコーゲン(糖)と言われています。

そのため、フルマラソン、ウルトラマラソンなど
距離が長くなればなるほど途中でエネルギー(糖)が切れれば
体が動かなくなってしまうのでレースの途中で補給をするのが当たり前になっています。

しかし、世の中には、そんな私たちにとっては当たり前のエネルギー補給をしなくても
ウルトラマラソン、あるいはそれ以上の距離を走ってしまう人たちがいます。

その代表がメキシコの山岳地帯に住む先住民タラウマラ族です。
タラウマラ族は、日常から50キロ、100キロという距離を平気で走っていきます。
それもエネルギーの補給もせずに。

なぜ、そんなことができるのか?
その理由の一つは、エネルギー源の違いです。

私たちが走るときに使用できるエネルギー源は、
グリコーゲン(糖)がメインになりますが、これには蓄えられる限りがあります。
ですから、外から補わなければいけません。

しかし、人間には、もう一つの莫大なエネルギー源が備わっています。
それは、脂肪です。タラウマラ族はこの脂肪をエネルギー源に変えられる体を持っています。

例えば、体重が60キロで体脂肪率が5%といえば、
EXILEのような洗練された体ですが、それでも3キロの体脂肪があることになります。
3キロをカロリーに計算すると21000カロリー。
(体脂肪は1kgあたり7000カロリーのエネルギーと言われています)

人間が100キロ走るのに必要なカロリーは、
約6000カロリーなので体脂肪率が5%の人でも
300キロ以上は走れるエネルギー源が体の中に蓄えられていることになります。

この脂肪をタラウマラ族はメインに利用して走るので、
途中のエネルギー補給は、ほぼ必要ないのです。

これは、同じ人間なので私たちにもできることなのですが、
先進国に住む私たちは普段から食べているものが(糖)が多いことから
糖を優先してエネルギー源にする体になっているのでいきなりはできません。

しかし、ガソリンと電気の2つの動源で走行するハイブリットカーのように
糖と脂肪の2つをエネルギー源として走れるような体に変えていくことは可能です。

これが、できればマラソン時のエネルギー切れを
かなり減らすことができるのではないかと思います。
(また、具体的なことについては次回以降のブログで書いていきますね)

ちなみに、長くなってしまうので詳しい説明は省きますが、
人間は、長期的にストレスがかかり続けると
特にお腹周りに体脂肪が溜まりやすくなります。
(現代では「ストレス太り」とも言われています)

これは、人間が生きていくための仕組みで、突然、食料が途絶えるようなことがあっても
次の食料を得るまで動けるように脂肪というエネルギー源を貯めているのです。
また、お腹周りに溜まりやすいのは生命維持に重要な臓器を保護・保温するためでもあります。

現代では、体脂肪と聞くと嫌なもの、いらないものというイメージがありますが、
人間がこの自然界を生き延びるためには必要不可欠のものだったんですね。

とは言え、現代の便利な生活では怠けてしまうとすぐに溜まっていきますので、
僕も脂肪を燃焼しやすい体を目指してトレーニングをしていきたいと思います。

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三輪 拳(みわ げん)
愛知小牧本院担当。オスグッドのセルフケアDVDをきっかけにFMT整体と出会う。2年間悩み続けた症状が自分で軽減できた時の感動は今でも忘れません。治らない症状には必ず理由があります。それを皆さんと一緒に見つけるお手伝いをしていきます。
三輪 拳(みわ げん)

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