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「たくさん食べると元気になる」は間違い?

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こんにちは。FMT整体の山田です。

60代女性患者さんのAさんは、足の痛みが良くなり、今は毎週メンテナンスで通院されています。

先日の来院の際に様子を伺うと、仕事の打ち合わせが夜遅くに続いていて、寝不足で疲れがたまっているということでした。

さらにお話を伺うと、「昨晩も疲れが取れずしんどくて、頭痛もありました。でも栄養を摂らないとダメだ!と思って、たくさん食べたんです。そしたら、急にムカムカしてきて、トイレに駆け込みました」と、大変だった様子を話してくださいました。

体調を整えるために、Aさんはしっかり食事を摂られたのですが、これが体にとっては負担になったのかもしれません。

 

実は、食事を摂ると、体の中では消化吸収のためにたくさんのエネルギーが使われるので、それだけでも体は疲労します。ご飯を食べた後に眠くなるのもそのような影響があると思います。

さらに、Aさんのように、体が疲れていて、頭痛などの症状があるような場合は、何も食べない方が体の回復には効果的です。なぜなら、体の中では回復のためにエネルギーが使われているのですが、たくさん食事を摂ると、その食事の消化にエネルギーが使われてしまうので、回復が進みにくくなる可能性があるのです。

例えば、フルコースのディナーなどを食べると、マラソンを走るのと同じくらいの消化エネルギーを使うと言われています。たくさんの種類を食べるほど、疲労していくということです。

そういう面では、「たくさん食べると元気になる」というのは、間違っているのです。

 

全ての症状は体からのサインです。また、Aさんの体が食事を受け付けなかったのは、一所懸命に回復しようと働いている体が、「今は食べないで!」という反応だったのかもしれません。

疲れたり体の不調を感じている時は、無理に栄養を摂ろうとせず、その時の体の反応に素直に従うことです。

そして、普段から“食べ過ぎない”という習慣が、体本来の機能をしっかり働かせて、健康な体を維持する上でとても大切なポイントだと思います。

食べることは毎日楽しみですし、食欲のコントロールは難しいです。

でも、“腹八分目”というのがやっぱり体にとって一番良いのでしょうね。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
新大阪駅前院担当。2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境からか、日に日に良くなり痛みを通じ成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。
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