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「痛い!」という記憶が残る?

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こんにちは。
FMT整体の山田です。

元々は足底筋膜炎という足裏の痛みがあった60代女性Eさん。
症状は改善して、今はメンテナンスで来院されています。

先日の来院の際、日頃やっている足首やスネのストレッチについて、
自分でも色々とアレンジしている様子を話してくださいました。

変化していく体の状態に合わせて、自分で工夫をされるのはとてもいいことです。

 

その流れで、私から
「Eさん、正座はどうですか?」とお聞きすると、

「正座はちょっと、まだ・・・」と不安そうに、
恐る恐る正座になる姿勢でゆっくり腰を下ろされました。

すると「あれっ、できますね!」と驚かれたEさん。

 

実はEさん、足裏やスネの状態は良くなっていたのですが、以前は痛みがあり、
十分できなかった正座に対しては、「まだ、できない」という思い込みがあったようです。

けれども、久しぶりに試してみると、できるようになっていました。

 

このように、どこかが痛かった記憶などは、頭(脳)でいつまでも覚えてしまっていることがあります。

また、頭だけでなく、体が痛みを覚えている場合もあります。

それは、「もう治った」と思って、元々痛みがあった動作を行うと、
体(筋肉)も「こうすると痛い」ということを覚えていて、反射的に体を守ろうとギュッと筋肉を硬くするからです。

ですので、改善していく過程では、ストレッチにしても運動を再開するにしても、
「ここまで動いても大丈夫だ」ということを頭(脳)で理解するだけでなく、体(筋肉)にも少しずつ教えていく必要もあるのです。

ちょっとずつ、「できることの上書き」をしていくみたいなものです。

施術と併せて、患者さんにはそのようなお話も一緒にしています。

 

意外にも正座ができるようになっていたEさん。
またひとつ大きな体の変化に気づかれて、嬉しそうでした。

体の調子も良さそうで、「忙しくて疲れますけど、ちゃんと回復していきます」と。

さらに、
「毎年、冬になるとよく風邪をひいていたのですが、昨年からひいていません」と言われました。

足の症状だけでなく、体全体の筋肉の緊張が取れていることで、
血流も良くなり、免疫力もアップしていることが考えられます。

これからも、Eさんが自分の体の変化を楽しみながら、
もっと良い状態を目指せるよう一緒に取り組んでいきたいと思います。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
新大阪駅前院担当。2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境からか、日に日に良くなり痛みを通じ成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。
山田 泰行(やまだ やすゆき)

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