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側弯症というハンデを力に変えたボルト選手

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こんにちは、FMT整体の三輪です。
FMT整体には側弯症の患者さんも多く来られます。

側弯症とは、背骨が側方に曲がってしまう症状ですが、
特にスポーツをしている方が側弯症になると

「側弯症だから痛みが出てしまってスポーツができない」
「側弯症だから体のバランスが悪くなってしまう」

と側弯症をスポーツをする上でのハンデだと
感じている方は多いです。

しかし、側弯症だから不利なのか?
というとそうではありません。

僕はスポーツをしている側弯症の患者さんを診る時には
いつも陸上100mの世界記録を出した
ウサインボルト選手の話をします。

ウサインボルト選手は、先天性の側弯症です。
生まれつき背骨が曲がっているので
陸上を始めた当初は、走ると股関節が痛くなってしまったり
非常に効率が悪い動きをしていたそうです。

そのため、周りからは「短距離選手には向いていない」と
まで言われるようになります。

しかし、ボルト選手は自分の体をケアしながら練習を続け、
自分の体に合った走りに辿り着きました。

それが以下の写真です。

(出典:究極の身体

通常、走るという行為は、
体感がブレず、真っ直ぐの軸を保ったまま
走ることが理想だとされています。
(写真のタイソンゲイ選手、アサファパウエル選手は軸が真っすぐのお手本のような走りをします)

しかし、この3人の中でもっとも速く走るのはボルト選手です。
その秘密は、軸を左右にしならせながら走ることで
片足にかかる力が増し、歩幅が大きくなること。

トカゲのようにうねうねと背骨をしならせることで
推進力になっていることなどからスピードが出るのです。

つまりボルト選手は、側弯症によって体のバランスが悪くブレてしまうのを生かして、
そのブレを推進力に変えている走る方を身につけたのです。

そして、ボルト選手は体のケアも欠かしません。

トカゲのようなしなりのある走りをするためには
体が脱力(リラックス)して、筋肉にも十分な柔軟性が必要です。
ですから、必ず試合前には筋肉の状態をケアをして整えてからレースに挑むそうです。

そんな見えない影の努力があって
世界記録に繋がっているのですね。

側弯症であることが不利になるのか、
逆に有利になるのかは捉え方で変わるのかもしれません。

側弯症は筋肉の柔軟性を取り戻すことで
痛みも改善しますし、動きも良くなっていきます。

どんなハンデも有利にするための取り組みを続けることができたなら
きっとそのハンデが力に変わる日がきます。

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三輪 拳(みわ げん)
愛知小牧本院担当。オスグッドのセルフケアDVDをきっかけにFMT整体と出会う。2年間悩み続けた症状が自分で軽減できた時の感動は今でも忘れません。治らない症状には必ず理由があります。それを皆さんと一緒に見つけるお手伝いをしていきます。

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