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カックンするバネ指が改善した患者さん

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こんにちは。
FMT整体の山田です。

60代の男性患者Aさんは左手中指のバネ指で来院されました。

バネ指は腱鞘炎などと同じように、指や手の動きに関係する筋肉の柔軟性が失われ、
腱の通り道である腱鞘が擦れることで症状につながっていきます。

Aさんは吹奏楽団に所属されていて、
「ヴィオラ」というバイオリンより少し大きめの楽器の演奏者です。

指の曲がり辛さ、カックンとする症状を気にせずに演奏できるようになりたいとのことでした。
お身体を診ていくと、首や肩、腕の筋肉に強い緊張があり、なかなか力が抜けない様子です。

Aさんからのお話でも
「指導の先生から『力が入っている』と言われます」と。

この“力が抜けない”ということが、筋肉の緊張に影響しているのです。

 

それでも、2回目の来院時、指のカックンはそのままでしたが、
「朝のこわばりがマシになりました」と。

そして、3回目の来院では、
「指のカックンがだいぶマシになりました」との報告。

実は、楽器の演奏をされている方が腱鞘炎やバネ指で来院されることは少なくないのですが、
発表会があったりそれに向けて練習はやらないといけないので、なかなか回復の時間が取れず、
症状の改善も進まないケースが多いのです。

でも、こちらの予想以上にAさんの症状はトントンと改善しました。

それには、アドバイスを素直に聞き入れ、自分でできるところをちゃんと見直されたためだと思います。
Aさんには、施術の際に二つのことをお伝えしていました。

 

その一つは、楽器の演奏だけでなく、日常での物を持ったり、
字を書いたりするときに力が入っていることに気づくことです。
力が入っていてもそれが当たり前になっていて、なかなか自分では気がつかないものです。

もうひとつは、お風呂の湯船にしっかり浸かって体を温めることです。
Aさんは、来院されるまではシャワー中心の生活でした。

でも、体を温めて血流を良くすると筋肉を柔らかくすることができ、
何よりの改善の近道であることをお話しし、治すつもりでしっかり浸かってくださいとお伝えしていました。

施術と併せて、こうした習慣の見直しに取り組まれた方は早く改善していきます。

 

そして、先日の4回目の来院。
Aさんのバネ指はほぼなくなり、楽器の演奏にも支障はなくなりました。
そればかりか、指導の先生に
「音が良く出ている」と言われたそうです。

体の緊張が取れ、動きが良くなることは分かりやすいのですが
その結果、“楽器の音が良くなる”ってスゴイですね。

また、「演奏が続いても疲れにくくなった」と言われました。

本当に“力を抜くこと”って色々なことに良い影響を与えるものだと改めて感じました。

 

年末は演奏会が続いて忙しいようです。
時には1,000人くらいの観客の前で演奏されることもあるとか。

間に合って良かったです。
力を抜いて演奏を楽しんでほしいです。

 

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山田 泰行(やまだ やすゆき)
新大阪駅前院担当。2男1女の父。FMT整体で大切にされていたのは「靴を揃える」などの当たり前のルール。そんな環境からか、日に日に良くなり痛みを通じ成長する息子に触発され、公務員から施術家の道へ。現在進行形で学びながら、皆さんの人生のきっかけとなる場を提供していきます。
山田 泰行(やまだ やすゆき)

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